ベゴニア&フクロウ園

富士宮市にある「富士国際花園」に行った。

表題に書いた通り、特にベゴニアとフクロウはすばらしい。

→どちらにも興味がない人は???


フクロウを好きになってから、一番気になっていた場所である

「富士国際花園」にやっと行くことができた。

まず受付でお金を払っていると、スピックスコノハズクがお出迎え。

→このフクロウは高さ15cmくらいの小型のフクロウだが

 こんな所にいるとは思ってなかったので、突然、首が回ってビックリした。

 (写真の右が本物)

良く見ると、受付のブース内に、アフリカヒナフクロウのヒナ、モリフクロウがいる。

すぐ先には、ベンガルワシミミズクが4羽も置き物のように寝ているし、、、

カラフトフクロウ、モリフクロウ。。。夢中になって見ていると

オクに「フクロウショーを見に行くよ」って、言われて我に返った。


ショーって、ベンガルワシミミズクが飛んだり、歩いたりしたのだが

冷静に考えると「コレって、ショー?」と思えるが、

呼んだら飛んで来るようにするだけでも、大変だろうと思う。

呼ぶと、フクロウ特有の首をくるっと回して

「そっぽ」を向くことがあるのだが、これをわざとやっていたら

相当な芸達者だと思うが、そんなことはないんだろうなぁ。


ショーの後に、メンフクロウを肩に乗せたり、

クロワシミミズクを腕に乗せたり、させてもらった。

こいつは、2kgくらいあるそうで、ズッシリ重かった。

いろいろ注意事項を言われたので、緊張したが、なでたりもできた。

上まぶたがピンク色なのが特徴でかわいい。

→ちょっとペンギンみたい。


その後、「調教」っていう名の餌付けも2度見たが

「調教」に出演したフクロウの方が飛んだり、歩いたりがうまかった。

→「ショー」との違いって何よ!?

基本的には空腹の時しか、人間に従わないようなので

どちらもエサをやりながら、飛ばしたり、歩かせたりする。

飼育係の女性の腰に付いたエサ箱を見ると、、、

やっぱり、鳥のぶつ切りが入っていた。


結局、4時間もいた。

図鑑で見るようなフクロウはほとんどいるし、

ホント、フクロウを見ていると飽きない。

大型のワシミミズクなんかは、見ていても動じないけど

モリフクロウは好奇心旺盛で、こちらを見ているみたい。

それが円らな瞳で、かわいいこと、かわいいこと。。。

→たいへんなのは分かるけど、いつかは飼いたいなぁ。