ヨモギ饅頭

モンベル」のイベント「春を野点るワークショップ」に参加した。

今回は初心者でも、誰でも参加できるイベント。


待ち合わせのバス停「日影」に行ってみると、スタッフが2人。

他の参加者は、ウチと年齢的にも、キャラクタ的にも、同じような夫婦と

お互いアウトドアのイベントで知り合ったという娘(30過ぎ)3人の計9人。


ヨモギ饅頭を作るということで、まずはヨモギ摘みから。

「じゃあ、ヨモギを摘みましょう」ということで

下を見ると、バス停の横にも生えている。

さすがにそれはやめて、バス停のすぐ下の川沿いで採った。

バケツ一杯とかの量が必要かと思っていたが

一人当たり饅頭2個に換算すると、新芽が20本くらいかな。


ヨモギを摘むと、イベントを行うキャンプ場まで歩き。

車道を歩けば10分くらいだが、30分くらいかけて、川沿いを登った。

そこに自生している植物「アオキ」「ほうの木」などの解説をしてもらった。

→今日のイベントで体力を使ったのは、ここだけ。


キャンプ場に着くと、お湯を沸かして、コーヒーをいただく。

ペーパーが要らないコーヒーのフィルターが使われていた。

→コレ、欲しい!(欠品中らしい)


その後、二手に別れ、カレーとヨモギ饅頭作り。

ヨモギを擂り鉢で擂るのは、男性の力が必要ということで

ウチら夫婦は饅頭作りのグループへ。

→確かに、すり鉢の作業は、無心で擂るので、男性向きかも。


レシピは後でメモしておくとして・・・

饅頭の生地、餡子も皆で作った。

出来ばえは、写真の通り。

考えてみると、屋外で饅頭をコネコネって、きれいではないが

自分で作った分を自分で食べるから、まあいいか!?

抹茶も点てたし、皿も山で摘んだ葉っぱだし、雰囲気はとてもいい。

味もヨモギのいい香りがあり、甘さ控え目で、一気に2個を完食。

→作るの2時間、食べるの3分。


ちょっと山を歩いて、饅頭とカレーを作って食べて5000円って

「高いかな!?」と思うけど

自分達だけでやろうとすると、バーナーや食器、テーブルやイスも必要だし

アウトドア初心者なウチらには、気軽に参加できて、楽しいイベントだった。

→次は、カヌーかラフティングでもやってみたい。