年越しで遊んだ

年越しで遊んだのは、久しぶりのような気がする。

大晦日に「さだまさし カウントダウン ソロプレミアム in 国技館」を観て

カウントダウンをして、「今夜も生でさだまさし」をそのまま観て

オクの実家に着いたのが5時過ぎだった。


国技館に入ったことがないので、中で見る一つ一つが珍しい。

席は東の2階席だったので、右が正面、左が向正面。

その一番後ろの席からだと、土俵がある位置まではかなり遠くて高い。

もちろん土俵は神聖な場所なので、カバーがされていて

その上にステージが組まれ、中心にギターが数本置かれている。

マイクスタンドも、正、東、向、西のそれぞれの方向に1本ずつ置かれ

さださんは、1曲歌うごとに場所を時計回りに移動していた。


ほとんどがギター1本で、歌だけだったので、歌もギターも良く聴こえた。

きちんと知っている曲は「防人の詩」くらいだったけど

その曲の背景を話してくれるし、さださんの歌詞って

一度聴いただけでも、その内容が思い浮かぶ。いい歌だった。

→また、ソロのコンサートは観に行きたいと思う。


0時少し前に最後の曲を終えて、カウントダウンの準備。

ケミカルライトを出してください、ってことになったんだけど

ウチらだけ、入口でもらうのを知らなくて、ちょっとマヌケだった。

1万人でカウントダウンしたわけだが、こういうカウントダウンって、初めてかな。

→10、9、8…3、2、1 明けましておめでとう! って恥ずかしくねぇ?


その後、入口に行ったら、お土産袋をくれて

ケミカルライトだけでなく、手ぬぐいや紅白饅頭なども入っていた。

国技館という場所がらか、カウントダウンということで用意したみたい。


0時25分からは、NHKの生放送「今夜も生でさだまさし」。

TVで良く観ている番組だけど、ハガキを読むラジオ形式の番組をTVでやっていて

それを客席から観ているというのも、変な光景だった。

ハガキを読まれている視聴者で、開場にいる人もけっこういた。


スイーツ親方としても有名な芝田山親方(元横綱大乃国)がゲストで来ていて

現役時代に関取としてはあまり好きではなかったけど、とても人柄が良い人だった。

文化放送のラジオ番組が飛び入りしたり、3時まで楽しくて、眠くもならなかった。

その後に1曲とアンコールにも応えてくれて、終わったのが3時過ぎ。

→さださん、6時間もお疲れ様でした。