今年初めてのライヴが陽水さんとは、メタルな「め」としてはどうかと思うが
井上陽水さんのコンサートをオクと観に行った。
客層は自分達が最年少の部類な感じで、思ったより年配の方が多い。
陰陽座なんかを観に行くと、最年長の部類になるので、それはそれで面白い。
頭から「リバーサイドホテル」「飾りじゃないのよ涙は」と有名な曲。
チャカポコとしたパーカッションのリズムなので、違和感があった。
静かに登場して、何もしゃべらないのかと思う程だったが
4曲目が終わって、やっとしゃべったら、やっぱり変なおっさんで…（失礼）
今回のアルバムからは、「MAP」「覚めない夢」の2曲のみ。
後者は一番のお気に入りだけど、もう少し、このアルバムからやってほしかった。
途中、初期の曲のコーナーで、ほとんどギターだけになったら
やっぱり、声が出ているんだよなあ。こういうのが聞きたかった。
ギターだけか、ピアノの伴奏くらいなのが良くて、他の楽器はいらない感じ。
今回の一番の収穫は「たいくつ」。
爪が伸びてたいへんなことになってる曲とか、話があって始まった。
周りは笑っている人もいるけど、こういうのが持ち味なのになあ。
有名な曲だけを聴きたかったわけぢゃないけど「少年時代」「いっそセレナーデ」
なんかを聴くと、やっぱり歌声に聞き惚れてしまう。
また、聴きに行きたいなあ。
