もしもし

小たれが携帯電話を持って、「もしもし」と言うようになった。
もちろん、携帯電話は電池を抜いたダミーだけど。
小たれが携帯電話を持って近くに来たら、それに付き合って
「め」は自分の携帯電話を持って、話すふりをする。
そうすると、小たれは携帯電話を耳に当て
「もしもし」とか「んーんー」とか、言ったりする。
「○○ちゃん」と電話で話すふりをすると、「はーい」と手を上げて返事をする。
→お返事は良いが、電話で手を上げるのは間違い。


しばらく話すふりをしていると、小たれは「父ちゃんも」と言って
小たれの携帯電話を「め」の空いている方の耳に当ててくる。
→両方の耳に電話を当てるのは大きな間違い。


やっぱり、まだ分かっていないんだなあ。