曲がれるようになった

taremetal2017-02-25

昨日、ボーゲンで止まれるようになった「る」。
その次の段階で、曲がることの教え方を
オクがスキースクールの先生から聞いていた。
「どこに力を入れる」ではなく、「右を見る」「左を見る」
というようなことをした方が良いらしい。
「ホテルの方を見る」「リフトの方を見る」と言って
そのようにさせたら、曲がれるようになった。


午後は、ロープウェイで、高原に上がって
その上の山頂まで、行ってみた。
鐘を鳴らし、「ヤッホー」と叫び、やることはやったが…
「る」に言わせると、ホテルの前のゲレンデなら怖くないが
山の上の景色が良い場所だと、怖くなってしまうらしい。
下に下りてきたら、「高原には二度と行かない」と言っていた。


以前のイメージで、下山コースを見くびっていた。
上級者コースの設定になっている場所があって
「る」が両足の間にいると、ボーゲンでできる減速が限界となる。
しようがなく、「る」を抱えて、板を回して滑った。
ボーゲンよりは楽だが、15kg以上の者を
前に抱えて滑るのも、かなり辛かった。


下山がファミリーゲレンデのリフト終了時刻に近かったが
「もう一本滑る!」と言ったのは「る」。
「め」は、正直、お腹一杯だったのだが…
やる気があれば、上達は早いと思う。
→と思う間もなく、どんどん上達していった。