Mさん専用の扇風機。（M=メタボ）
耳障りな音を立てて、持ち主がいなくても、1日中稼働。
ある程度、我慢しているが、休み時間には、「め」が切る。
その後、何事もなかったかのように
また、つけたまま、いなくなる、Mさん。
定時になり、もう一人のMさんが帰った。
仕事があるはずなのに、調整もせず、とぼけて…
かなり、ムカついたが、これでやっと
静かに仕事ができる。
と思ったが、独り言が多いMさん。
独り言と扇風機の音が気になって、仕事ができない。
しかも、独り言とは、面白いもので
部屋に「め」と二人しかいないと
「め」に話しかけている、としか思えないような内容。
我慢しつつ仕事をしていると、課長が様子見で登場。
部下の仕事の残りを気にせず、帰るつもりらしい。
課長は手伝うつもりもなく、Mさんは話相手ができた
と言わんばかりに、しょうもない愚痴と雑談。
煩いから、消えてくれ、と言いたいが、我慢。
Mさんの仲間になりたくないから
一生懸命、残りの仕事を終わらせて、帰宅。
→扇風機をブチ壊す日は近い！？
