午後になって、責任者から
大雪なので、各自の判断で、仕事を切り上げて帰宅してよい
との連絡があった。
3時半であがろうかと思ったが
結局、4時半で帰らせてもらった。
マンションの管理人さんが雪かきをしてくれる
だろうから、6時頃までに着ければ… 判断が甘かった。
途中の道は、ノロノロ運転。
「め」はノーマルタイヤだから、その方がありがたい。
30分くらい動かないことがあり、おかしいなと思い始める。
その後、1時間近く動かないことがあり、観念した。
人間って、自然の中では、何もできない…
車の中で、怖い考えも浮かんできた。
それだけ停車していると、車が雪だるま状態になり
何度も、外に出て、雪を下した。
やっと、現場に到着。橋の手前の上り坂。
事故こそ起きてはいないものの、ある意味、地獄絵図。
大した坂ではないのに、スリップしても
頑張ってしまって、諦めない車が多数。
その間、後ろの車は、黙って見ているだけ。
こんなことが繰り返し、起きていたらしい。
その先も、もっと急な坂なのが分かっていたので
その道を見切って、Uターンして、隣の橋の方へ。
この判断が良かったか、悪かったかは分からないが
とりあえず、返って来られた。
時刻は10時過ぎ。5時間半のドライブだった。
それは、4駆の車のおかげと
駐車場の雪かきをしてくれた、オクと「る」に感謝。
