家族3人で、スキーに行った。
「め」とオクは、2年ぶりのスキー。
小さい頃からやっているから、5年や10年のブランクがあっても
体が覚えているので、1本目から、普通に滑れる。
そのつもりで、しかも、「る」は去年、2回も行っているので
大丈夫かと思って、板を履いて、そのまま一緒に
リフトに乗ろうとしたら、けっこう、かなり、ヒヤヒヤした。
それでも、何本か滑ったら、感覚を取り戻してきたらしい。
そのまま、ファミリーゲレンデで滑っていても
「め」とオクは、つまらないから、ロープウェイに乗って
高原に連れて行ったら、ある意味、地獄が始まった。
「る」が100mくらい下りるのに、30分くらいかかったかな。
高くて見晴らしが良いので、怖いと言って、泣き叫ぶ。
そのすぐ後、ガスったら、前が見えなくて、怖いと泣き叫ぶ。
涙で前が見えないと言って、泣き叫ぶ。
オクと二人で、なだめたり、いろいろして…
まあ、何とか、頂上まで行って、パノラマコースを滑ることができた。
あとは、オクと交代で、中級以上のコースを何度か滑った。
「る」は最後までボーゲンで、ほぼ曲がらない滑り。
なので、ファミリーゲレンデが楽しいらしいが
それだと、「め」とオクは満足できないので…
かと言って、オクと二人で、一日中、中級以上のコースを
滑れるかと言うと、それも体力的に無理な気がする…