ちょうど1ヶ月前のリベンジをするために二岐温泉へ。
目的は「イワナ釣り」と「山菜採り」。
ETCを付けて最初のドライブなので、小心者の「め」はドキドキ。
IC入口で、M社製のETC（パナ太郎と命名）が
「ペッ」⇒これだけ？ ちょっと拍子抜け。
リピートというボタンを押してみる。
「ペッ」⇒最後にしゃべった言葉を繰り返す仕様ね。
出口ではちゃんと「～円です。」って言ったので機能としては十分。
途中、そばを食べるために白河市内に寄り道。
伝統がありそうな店で「合盛割子そば」を注文。
生そば、茶そばの計６段のそばに
いくらや山菜などの６種類の具を組み合わせて食べる。
６段という言葉につられたが、ざるそば大盛りで良かったかな。
食事をして行っても、４時間半くらいで二岐温泉に到着。
今回も「桂祇荘」さんにお世話になった。
まずはイワナ釣りのリベンジを果すべく、ご主人への聞き込みから始めた。
ルアー竿しか持参していなかったので、渓流竿、仕掛け、たも網まで貸していただいた。
14時くらいから川に入ったが、まずは借りた道具を使うためにエサ採りから開始。
すぐにクロカワ虫などが採れた。エサ採りはオクに任せて、竿を出した。
久々の延べ竿が5.4mもあるので少し戸惑った。
アタリなんだか、オモリが岩に当たっているのか、良く分からない。
前回より２つ上の滝まで行くが、根掛かりでハリスが切れた。
しようがなくオクがいる所まで戻り、オクに延べ竿を託す。
見える魚は釣れないというが、オクは１時間くらい見えイワナを狙ったらしいが釣れなかった。
「め」は気を取り直して、ルアーを開始。
1gのスプーンを投げまくるが無反応。というか釣りになってない！？
滝つぼのポイントで重めのスプーンに換えたが、対岸に引っかかってしまいロスト。
がっかりして、冷静になってみると
滝から落ちる水が風に吹かれて、霧雨状になって降りかかっていてひんやり。
「こんなデカいルアーはどうかな？」なんて考えて、ダイビングミノーを使う。
どうやら今まではルアーが軽く、あまり潜っていなかったらしい。
5投くらいで結果が出た。気が付くと「かかってました。」
かなり慎重に寄せると、20cmくらいのイワナ。
初めて天然のイワナを釣った。あまりのキレイさに一人で感動。
「やったあ！」と叫びたかったが、こらえた。
夕飯はリクエストしていたイワナ料理を出してもらった。
燻製、塩焼き、刺身のどれもおいしい。
刺身は初めて食べたが、クセがなく、格別にうまかった。
自分の釣ったイワナはというと、冷凍保存してもらったが
２日目の収穫があまりに多かったため、忘れて来てしまった。
スーパードライを飲んで爆睡。
