不測の事態

「不測の事態」といっても、大したことではない。

近所のいつもの店にコーヒー豆を買いに行った。

いつもは女性(年齢不詳気味)がいるのだが、今日は若いおねえちゃん。

最近は好みなどを言って、オススメを買うこと多いが、それはやめた。

→おねえちゃんはコーヒーを知らなそうなんだもん。


前回と同じ豆を注文したら、レジで「ピーッ」という音。

「め」は、あの「素敵なプレゼント」がもらえるポイントカードを忘れてしまっていた。

通常はレシートにスタンプを押してもらえるのだが、先ほどの音はきっと

レジロールが切れた音で、それはできない。

→一瞬、おねえちゃんの頭が真っ白になった!? ように見えた。


と同時に、「め」はこんなことを思い出していた。

義母のお店を手伝っていた時の不測の事態・・・

・外人の観光客が来て、訳の分からないことを言う。

・商品に値段がついていない。

・商品に付属の外箱が見つからない。

・ラッピングを頼まれる。

・さらに、連絡しても、店長(義母)がつかまらない。


結局、おねえちゃんは丁寧に領収書を書き、そこにスタンプを押してくれたが

上の欄外に「カード忘れ」と書かれて、教科書を忘れた小学生みたいぢゃん。

→次回出すのが、恥ずかしいぞ。