Yさんのライブ

今日、2つ目のライブ。
Yさんがドラムで参加しているバンドの発表会。
そう、アマチュア
以前に見たライブ・イベントで、アマ以下だと
思ったCDなどを発売しているバンドもあった。


今日は、全てハード・ロック系の曲のコピーで
曲名も聞いていて、ほとんど知っている曲。
さて、ニコ・マクブレインやミック・ブラウンになる
Yさんはいかに?


いわゆる「スタジオ」って所に入るのは初めて。
ビルの上から下まで、スタジオらしく
雰囲気はカラオケ屋みたいで
違うのは、利用者が楽器を持ち込むくらいか!?


演奏が行われるスタジオに入ると
観客は20人くらいで、いっぱい。
ステージもVo、Vo、G、G、B、Dr、Keyくらいの
6〜7人くらいで、いっぱい。
ちょうど、NANAとかいう映画のテーマ曲?か何かで
女性ボーカル2人で歌っていて、楽しそうだった。
次のラストの曲で、チープ・ トリックになった瞬間、コケそうになった。


次がYさんのバンド。
Vo、Vo、Vo、G、G、B、Dr、Keyの8人編成。
まずは、クイーン、アルカトラス、MSGと演奏された。
この中で良かったのは、アルカトラス。
ドラムはツーバスで、ギターもそこそこで
ボーカルがなりきりのグラハム・ボネットでハマッていた。


その後、2曲は女性のドラマーに交代した後
ドッケン、エアロスミスアイアン・メイデンが演奏された。
後半良かったのは、女性がボーカルをとったドッケン。
メローなドンの声は、女性ボーカルでも合うみたい。
コピーバンドの場合に肝心なのは、やっぱり、ボーカル。
オジー・オズボーンスティーブン・タイラーなど
くせのあるボーカルの曲は、正直つらいね。


その他の演奏は、文句なし。
ギターはそれなりにテクニックはあるのだろうけど
狭いステージでは動けないので、さまにならないし
音も良く分からなかった。
見ていて一番カッコイイのは、ドラマーだった。
どんなことをやっているのか、はっきり分かるし
途中で女性に代わったので、違いも分かった。
→Yさん、また見に行きますね。