仕事場の移動について、エライ人とのお話

仕事場の移動をさせられる件で、エライ人の意図を聞かせてもらい
我々兵隊の意見などを発言する打ち合わせがあった。


まずは、そのエライ人が移動の意図を話した。
結局は、部下の仕事内容を知らず、一つにまとめた部署を
同じ場所に集めたいだけ、ということが分かった。
→では、メリットは???


そして、そもそも、ウチらが移動することが前提で話が進められていて
移動先:Tのレイアウト案が出たもんだから
話が窮屈な所に押し込められる、という方向に行き
場所が狭いから、事務所と作業場を一つにしようか、というどうでもいい話になった。


黙っていようかと思っていたが、ガマンできず、しゃべらせてもらった。
移動先のレイアウトを語る前に、移動するメリット、デメリットを挙げて
メリットが大きいと判断してから、移動してもいいのでは? と。


ちなみに、移動した先で一緒にされる人達との連携は
年に1、2度なので、メリットはほとんどなく
移動してしまうと、連携を取りたい部署とは
毎日のように顔を合わせて、現物を見て、打ち合わせなどをしているが
その部署とは離れてしまい、移動に時間がかかり、デメリットとなる。
→これだけでも、どちらがいいかは一目瞭然。


エライ人は、何も言えなくなった。
だが、他の人も意外に愚痴とか文句とか、言わなかった。
そして、また設備がどうのこうのという話になり、時間切れ。
お茶を濁して終わりになったという感じ。
→メリットよりデメリットが多いまま、上の都合で移動させられる雰囲気。


そのエライ人は、プライベートでも目標を設定し
有言実行してきた人なので、尊敬もしていた。
でも、このまま移動させられたら、考えを変えることにする。
→呼び方も「アホ」とさせてもらうことにするよ。「ハゲ」でもいいや。