串揚げ

夕飯は十三駅近くの「珍寿」という串揚げ屋。
串揚げ商売55年というご主人と奥さんが仲良くやっている。
お二人ともベレー帽がトレードマークみたい。
お任せで次々と出してくれる串揚げはどれも絶品。
きりたんぽに明太子が入っているものとか、カキとか
次に何が出てくるのか楽しみでやめられない。
漬けダレもブレンドされたソースやカラシなど
5種類用意され、漬けるタレの方向に串を向けてくれる。
昼のうどん5玉が祟って、16本でギブアップ。

シメの17本目はイチゴ味のアイス揚げで
「パクッ」と食べると、「ジワーッ」と冷たくなる。
→これにはやられた。ビワ、ライチ、マスカットと季節によって変わるとのこと。

ちょっとずついろいろ食べられる串揚げは最高の食べ物だという
ご主人のことばに頷けて、とても幸せな気持ちになって店を出た。
→30種類以上あるらしいので、次回は全部食べたい。