切開

昨日一日様子を見ても、お腹は良くならなかったので、切る気満々で、皮膚科へ。

予約もいらないくらい「すぐに終わる」らしい。

「結婚してますよね?」と聞かれ、「はい」と答えた。

キズが残るけど、「裸で勝負するわけではないからねぇ」と言われた。

お腹にキズが残ることに関しては何とも思ってなかったので、ちょっと笑った。


で、いきなり切りつけられた。

麻酔は? しない方が直りが早いらしい。

ちょっと切って、鏡を持たされた。

見ると、粉瘤の袋に溜まっていたものが、溢れ出ていた。

自分の体から、こんなものが出てくるなんて思えない色。

→緑色!


見たくなかったけどなあ。

そう思っているうちに、それを出すだめに、グイグイ押された。

そして「これっ」と言って見せられたのが、粉瘤の袋。

袋に包まれたミルキーを一回り小さくしたくらいの形と大きさ。

→…


この後、チクチクとガマンならない痛さが襲ったので、縫っていると思っていたが

縫うと直りが遅くなるので、縫われてはいなかった。

7年くらい前に炎症を起こした時の治療で、貧血を起こしたので

それを言ったら、足を上げて、しばらく休ませてくれた。


切っている時は声も出せない程痛かったけど、終わったら

お腹すっきりで、無理な動きをしなければ、痛さはほぼゼロになった。