去年、雷で怖い思いをした公園へ。
まだ十分に暑くて、水着で遊んでいる子供もいた。
小たれは、噴水に手を出したり、流れに落ち葉を落としたり。
走り回るから、水に落ちそうで、目が離せない。
水路で釣りをしている人は、小ブナをけっこう釣っていた。
水際まで下りられる場所へ行ってみると、メダカは採れそう。
「だっこ」「ここでまってる」とか、車まで戻るのも大変だったが
網を取りに行って、観察用にペットボトルは拾った。
適当に草の辺りを探れば、エビでも採れるかと思ったが、ダメ。
今度は真面目に、メダカをすくった。
すぐに何匹か採れ、ペットボトルに入れて、小たれに見せた。
ウチではペットを飼っていないし、あまり執着もないみたいで
小たれは素直にリリースしてくれた。
次は「とりたい」「やってみる」と。
長い網を振り回すと怖いし、一緒に水へ落ちないか心配だったが
何度か振り回すうちに、何か採れた。
ペットボトルに移して観察すると、ハゼらしい。
見てすぐに、水ごと、じゃ〜と逃がした。
小たれは満足したみたいで、あとは「め」がカエルを採って、終了。
何でも欲しがるわりには、生き物に執着しないから助かるわ。
それと、近くに自然が残っていて、とても嬉しい。
