一人の2日目

班長が教えてくれた、施設や裏道を使うことも多く

知らない場所も、お客様が教えてくれるので

ほとんど困ることがなかった。

ほぼ昨日と同じ都内の場所へ、今度は高速を使って行った。

この時も道を親切に教えてくれて、ありがたかった。

帰りは下道をゆっくり走って、夜食も食べて、リラックス。

その時、左の歩道で、手が上がった。

道路で、お客様を乗せるのは、初めて。

かなり嬉しかったが、深夜、なかなかタクシーがつかまらず

嬉しかったのは、お客様の方だったらしく

かなり感謝されて、しかも指示されたのは、住んでいる町内。

ここに住んでいる、と出かかったが、止めておいた。

朝の4時になっても、お客様が途切れず

最後のお客様は、眠たいのに、道を教えるために

起きていてくれて、結局、話が盛り上がってしまって

曲がる所を二人とも気が付かず、遠回りになってしまった。

それでも、怒るどころか、感謝しかされなかった。

→少ない経験値だけど、良いお客様ばっかり。

f:id:taremetal:20200923212224j:plain