父との別れ

朝一で、実家のお隣さんから、連絡。

父のうめき声が聞こえるとのこと。

電話連絡しても、反応無し。

お隣さんが救急車を呼んでくれて

救急病院に搬送された。 

パジャマ姿で、脱衣場に倒れていたそうで

体温が28℃まで、下がっているという。

体温を上げたら、少し小康状態になった。

いろいろな検査をする中で

腎臓や心臓がかなり悪くなっていて

胸に水も溜まっているとのこと。

CCU に運ばれる時、父に少しだけ会わせてもらった。

呼吸が苦しそうだったけど、一瞬、目を開けて

「め」を認識したと思う。

入院の手続きをして、一旦、実家へ。

電気髭剃りだけは必要ということで

充電コードを探していたら、心停止の連絡があった。

夜の6時過ぎ、病院に着いて、死亡確認。

→あっけない…

 

いつから倒れていたのかは分からないが

声を上げ続けた、父も凄いし

それに気が付いて、救急車を呼んでくれた、お隣さんも凄い。

それによって、生きている父に会えたのだから。

そうでなかったら、孤独死して、何ヶ月も経って

変わり果てた姿の父だったものを発見する

ことになった可能性も大いにあったはず。

→一番良い方向になるよう、父が考えてくれたのかも!?

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