お昼前、クリニックで、迎車。
並びの歯医者へ行く前に、和菓子に寄ってほしいとのこと。
15分くらい拘束されるわけだから、それなりの値段。
待っている間、当然、メーターは入れっ放しだが
ついでに差し入れを買ってくださった。
分かっていたら、メーターを止めたのになあ。
何回も乗っていただくお客様はいるわけで。
このお客様は、深夜、駅に向かう側道で、手が上がる。
深夜は駅から乗せた方がロングの確率が高いから
回送にして通過する悪いタクシーもいるが
「め」は、エブリタイム、ウェルカムのもちろん空車。
バケモノと言っては申し訳なのだが
デビュー間もない頃、曲がる場所をはっきり言わず
少し行き過ぎてしまい、満額の代金を払ってもらえなかったことがある。
その時の怒り方が怖かったこと。怖かったこと。
その後、乗せるために止まったら、後続車にクラクションを
鳴らされた時は、擁護するような言葉をいただいた。
段々、丸くなられていて、今回は、お母様なのか
免許を返納された方と、ご一緒で、割引ができたのだが
時間もかかって、申し訳ないというようなことを言っていただいた。
今日の印象に残ることは、この2つくらいかな。
土日が簡単だった、4万円が遠いこと、遠いこと。
なんとか、最後には達成できたが。