〇〇駅におります

7時過ぎに出庫して、8時近くに、お得意様を乗せた。

2本目に、アタリが出た。

川越方面に行ったが、荒川を渡る橋が混んでいて

1時間くらいかかったうえ、戻りで仕事が取れなかったので

あまり割の良い仕事ではなかった。

その後、1000円台の仕事が続いたが、昼飯前に、アタリが出た。

お客様を病院にお送りした後、そのまま待機したら

救急車で搬送された、というお客様を乗せることができた。

車椅子で病院から出てきたが、「スリッパは病院の備品」

と言われていて、裸足で乗車することになった。

→スリッパくらい、あげても良くないかい!?

4万円の目安に達していないが、夕飯を食べて、夜の営業へ。

深夜時間帯になって、1発目で、アタリが出た。

ここのところのラッキーなパターンだが

3000円くらいの距離を走って

少し待った後、元の場所に戻るかたち。

売り上げもそうだが、何より、戻りの仕事を考える必要がない。

ロングのお客様を乗せることも大事だが

如何に、切れ間なく仕事をするかの方が重要だと思う。

何事でもそうだが、「め」の場合は

一発のギャンブルのようなことができない運命だから。

大宮周辺の近場をグルグル回って、仕事をしていた方が

手堅く、売上目標を達成できると思う。

2時近くになって、ラス前の仕事で、59280円。

それを目標にしている時点で、そういう仕事をしているから

というのもあるが、目標の6万円という数字がちょうど良いらしい。

アプリの仕事が取れて、車庫の近くが迎車地。

目印情報の「〇〇駅」を見て、喜んだ。

目印情報に、行き先を書いてくださるお客様もけっこういる。

〇〇駅だと、大宮駅からだと、1万円近い距離。

信号待ちして、角を曲がったら、迎車地という所で、キャンセル。

かなりガッカリしたが、良く見たら、「〇〇駅におります」となっている。

「〇〇駅「で」おります」なら、〇〇駅まで乗せることになるが

「〇〇駅「に」おります」だから、お客様は〇〇駅にいる!?

その間違いに気が付いて、キャンセルしたと思われる。

まあ、そんなこともあるさ…

これで、59580円。

気を取り直して、大宮駅方面に行くが

空車のタクシーは多いし、プールにもたくさん。

ちょうど、高島屋の交差点で手が上がって、白岡方面へ。

住所を言われて、ピンポイントで出ないことから

「そうかな!?」と思っていたが、現地に行ってみて、やっぱり。

以前に乗せたことのあるお客様か

以前に行ったことのある、新興住宅地だった。

→もちろん、目標達成で、車庫に近い方面で、更に〇。