Hさんのお告げと死体運び

日曜日なので、タクシーに乗る目的が明らかに違う。

ゴルフやテニス、結婚式など。

朝2で、小アタリが出て、調子が良かったのだが。

10時頃から、3桁が連発。

1.8万円もいかないけど、1時前に昼飯にした。

午後は、アタリは出ないが、1時間に2回ずつできた。

Hさんから、久しぶりに連絡をもらったのだが、応答できず。

「野菜ができているから、採りにおいで~」と。

夜、やや加速して、4万円弱で、夕飯を食べることができた。

9時半から、夜の営業開始。

日曜日はタクシーが少ないから、駅のプールが空の時に

何度か、駅につけてはいた。

4回目の10時半過ぎ。

「あそこまで、来てもらえませんか?」と繫華街の入口の方向を。

明らかに、死体(泥酔者)運びだと思ったが、仕方なく了承した。

しばらく待って、死体が運ばれてきた。

付き添いの方に確認したら、寝ているだけとのこと。

後から分かったが、1人は医療従事者だった。

ビニール袋などが周到に用意されて、死体と付き添い2人。

お送り先は、なんと! Hさんのうちの近くで、営業区域外。

死体を実家に届けた時点で、13000円。

「ちょっと、待っていてください」と。

ある程度、期待していたが、戻りの足がないので

上尾駅まで、戻ってほしいと言われた。

結局、21900円。

仕事がある地域まで、戻れたのも、ラッキー。

すぐに、アプリで、次の仕事が取れた。

大宮に戻ってきたら、7万円を超えていた。

12時台、4回。1時台、3回。

2時ぎりぎりまで頑張って、今月初の8万円を達成。