死体(泥酔者)の運搬費用

土曜日は、結果的に、平日とは違った、傾向が現れることが多い。

今日は、夕方まで、ほぼ1000円台で、アタリが出ない。

そして、1時間に2回ずつ、きっちり仕事ができた。

自分だけだが、「泥酔者」のことを「死体」と言っている。

その死体をタクシーに放り込んで、バイバイ!

というような、薄情なお友達も多い。

お客様を揺り起こしたりすることは、禁止されているので

結局、警察を呼ぶことになるため

泥酔者を一人で乗せることをお断りするか

同乗することをお願いするか、している。

今回は、迎車地から、少し移動させられたので

「おかしいな!?」と思っているうちに

死体を放り込まれて、タクシーを呼んだ方が

住所を告げた後、死体の携帯を探す、とか言って、逃げた。

しばらく待って、タクシーを呼んだ方が戻ってこないので

死体に声をかけたら、目を覚まして、ほぼ正気に戻った。

手持ちが8000円しかなく、お送り先が都内だったため

コンビニで、2万円をおろしてきてもらい、やっと、出発。

ここまでで、30分くらい経っていた。

死体(ではなかったけど)の運搬費用は、2万円

は余裕をみた金額だが、ロス時間はあるし

様々なトラブルのリスクを考慮したら

断った方が良かったのかも!?

都内から戻った後は、ちょっとしたトラブルで

お客様を乗せるまで、30分近くかかったり

単価が安い仕事が続いたりしたが

4時過ぎまで頑張り、何とか、目標は達成。