同僚のゆとりと、検査結果待ちと、北本の亡霊

今日は、今月度の締め日。

Kさんは、余裕で、車を洗っている。

大台に達しているゆとりだと思う。

Tさんも、今月度の目標を達成しているので

納金の時、「ながした」と言っていた。

それらに反して、「る」の検査結果待ちで、ドキドキ。

陽性の結果を知ってしまった時点で

会社には、申し出るつもりでいた。

結果が出るのは、夕方ということだったが

結局、陰性の結果を聞いたのは、遅くなった、出庫前。

これで、心置きなく…

結婚式場に、三連発で呼ばれたりしたが

これらも含めて、1500円くらいばかり。

回数は、良くても、1時間に2回なので、スローペース。

夕飯の時間を見つつ、仕事をしていたら、アタリが出た。

大宮駅を挟んで、少し遠い所から、反対側の遠い所まで。

途中で、ルートを引いてみたら、6km以上あった。

これだけでも、ラッキーなのに

「ここで待っていて。大宮に戻りたいから」

ということで、空車で、大宮に戻る必要がなくなった。

2日目で、夕飯までに、3万円を超えることは、かなり珍しい。

深夜時間帯、アタリは出ないが、回数はこなせた。

何度目かに、アプリで、呼ばれた。

迎車地の手前で、手を上げている人がいたので、停車した。

「北本までだけど、いい?」と言われて、違和感。

画面には、20代男性となっていたが、その方は、60代くらい。

「迎車」表示になっていたのを分かっていたようだし

謝罪して、降りていただいた。

北本だったら、真っ直ぐ行くだけで、7000円は出たはず…

正解のお客様は、10mくらい先にいた。

こちらにも、待たせたことを謝罪した。

1000円くらいの距離だったので

北本さん(仮)の所に、急いで戻ったけど、いなかった。

1時前、駅のタクシー乗り場に行列ができている中

少しズルをして、ロータリーの反対側に来た

酔っ払いを乗せて、流れが変わった。

〇〇駅方面と言った後、お客様は爆睡。

近くまできたので、起こしたら、〇〇駅に行くように言われた。

〇〇駅の東口のロータリーに着いた。

そこには、長いタクシー待ちの列ができていた。

それを意識しつつ、お客様に声をかけると

「右だ」「左だ」「セブンがある」と言われ、右往左往。

結局、お客様が寝ぼけていて、場所が分からなくなり

「〇〇小学校付近に行けば、分かるから」

ということで、ルートを引いた。

その近くまで行ったら、やっと、分かったようで、セブンで降ろした。

普通なら、4000円くらいのはずが、6000円以上の支払いになった。

降りる時、「どこから乗ったの?」と聞いていたので

やっぱり、分かっていなかったらしい…

終電が終わっている時間だったので、空車にしたら

やっぱり、一瞬で、アプリのリクエストが入った。

居酒屋か何かから、呼ばれたら、行き先がなんと、北本。

しかも、1人は、北本に住んでいる友人に似ていた。

ここからだと、余裕で、1万円を超える距離。

国道を北上していたら、前を走っているのは、Tさんだった。

その戻りも、途中で、行きたい方向のお客様を

乗せることができて、効率良く仕事ができた。

3時半を回って、駅へ行ったら、また、アタリ。

さっき通ってきたばかりの、桶川まで。

この何日間は、6万円がやっとだったが

2日目なのに、7万円を超えた。

→今月度の最後に、良い終わり方ができた。