ノンフィクションらしいが。
フィクションかノンフィクションかどうかは関係なく、手を出した。
読んでみると、タクシードライバーになる前のエピソードは
いろいろな職歴、人生歴の人がいるから、どうでもよくなった。
一番興味深く読んだのが、流しのテクニックや着け待ちの理論的な話。
流し、着け待ちの話は、都内の事情であって、さいたまでは事情が異なる。
この書籍が出版された後にリリースされた、タクシーアプリのおかげで
営業のやり方がかなり変わっていると思われる。
こういう読み方をしている、タクシードライバーの仕事が大好きな
「め」のような人間は、ほぼいないはず。