梅雨のこの時期、イージーに釣れるはずのバスが釣れない。
「バスはどこに行っちゃったの？」って感じ。
「め」がヘタクソなのか、以前に小バスをイジメすぎた祟り？なのか。
結論から言うと、今日も3匹しか釣れなかった。
去年のこの時期は、25匹とか釣れていたはず。
今日はYさんと2人で釣行。
車もエレキも出してもらい、操船もしてもらったので楽ちん。
場所はいつものように、今年4回目の新利根川。
5時すぎに松屋から出船し、上流へ向かう。
少し行くと、反応がなく、前回の悪夢が脳裏をよぎる。水も悪い。
「め」はいつも通り、トップ、クランクベイトが中心で
3年ぶりくらいのスピナーベイトも投げてみた。
Yさんはほとんどがセンコーで、たまにグリフォンなど。
そのまま3本目の橋まで行くが全く反応がない。
いつもは自信満々で、釣れると思って釣りをしているが
今回ばかりは、釣りの女神（そんなのがいたら）にお願いしたい気分。
ちょっと休んで、しようがなく下流に引き返す。
11時すぎ、つ、い、に、6時間の沈黙のすえ、やっとアタリがあった。
最初から投入する最終兵器のファット・ペッパーJr.の金箔カラーにヒット。
思わず「やった！」って、言ってしまった。
バスにかかっているフックの位置を確認し、慎重にやり取りしていると
Yさんもバスをかけている。
2人とも30cmくらいのバスで、ダブルヒットだ。
あまりに反応がないので、半分眠って？機械のように釣りをしていたため、
場所を確認してみると、釣れそうだが、いつも釣れないクイが並んでいる場所。
とりあえず、恐怖の3文字からは逃れたので、気が楽になった。
少し流すと、またダブルヒット。「め」→Yさんのパターン。
1日にダブルヒット2回は経験したことはあるが、連続は初めて。
その後、本新ワンドで1匹ずつ追加し、16時で早上がり。
隣でラジコンヘリで農薬を撒いていたのが悪いのか、水が悪いのか
水温が低いのが原因なのか分からない。
→今年の新利根川は変！
<後輩Nの新作ルアーのインプレッション>
・夏カラー（グリーンとオレンジ）の視認性が良い。
・ボディにフックによるキズが付きにくい。
・ペンシルベイトにしては比重が大きすぎ。
・比重が大きいので、ダイブさせるとダーターのように使える。
・ドッグウォークの性能はバッチリなので、コツを掴むと
水中でのドッグウォークもこなせる。
⇒いろいろな動きが可能だが、ちょっと難しいルアー。
