お客様に「近くて申し訳ないけど…」と、よく言われる。
あからさまに、嫌な態度をとるドライバーのせいだと思うが。
「め」も、ガススタンドで、タクシーの燃料を入れる時
「少ないのですが、申し訳ありません」と言ってしまうから
遠慮というか、気持ちも、よく分かる気がする。
ただ、「近い」はお客様によって違っていて
先日、手が上がって乗せたお客様は、「近くて申し訳ない」と
言って乗ってきたが、運賃は2000円だった。
お客様に「近くて申し訳ない」と言われた場合
近くても、毎日のように、乗ってくれる方は良いお客様であり
近ければ、すぐに戻って、次の仕事ができると伝えている。
一生で、最後の仕事がワンメーターだったら
ガッカリするかもしれないが
1日で、最後にしようと思っていた仕事がワンメーターだったら
すぐに戻って、もう1回できるし…
それと、ワンメーターで行った先の駅などで
お客様が待っていて、乗せることも多いし
ワンメーターの距離でも移動すれば
移動した先で、無線やアプリの仕事が取れることも多く
仕事の間隔が空くことがなく、仕事ができる場合が多い。
そういえば、何回連続ワンメーターの記録
というようなことを聞いたことがあるが
同じような時間に、同じような場所で、同じような人を
乗せれば、同じワンメーターが続く確率は上がるはず。
ワンメーターが続くのは、工夫をしていないだけだと思う。